世界のLP(ランディングページ)事情 Vol.1

2010 年 2 月 26 日

今回は欧米のLP事情ということで、日本以外の国のLPをご紹介します。

と、その前に日本のLP事情から。ご存知のとおり、日本のLPは縦長タイプが主流です。
その縦に長いコンテンツの中で様々な方法を使い、ユーザーの興味を引き、
最後にコンバージョンさせる、つまり「物語展開型」の縦長LPが多いと言えます。
ギャプライズでも、場合によってはですが、この縦長LPを製作しています。

では、海外のLPは一体どのような傾向があるのでしょうか?
それは…




海外LPサンプル1
海外LPサンプル2
海外LPサンプル3





とにかく短い。

勢い良くファーストビューで終わっています。
新聞や雑誌に掲載される広告とあまり変わらないサイズ、
ここではあえて「新聞広告型」LPと呼びましょう。

せっかく掲載サイズの成約を受けないWEBなんだから、
もう少しページのボリュームがあってもいいのに、
と思わず思ってしまうのですが、ではなぜこんなに短いのか。


まず思い当たるのが、
北米やヨーロッパの多くの方は、日本人ほど勤勉にサイトなんて
読まないということ。新聞広告型LPのファーストビューは明確なオファーやキャンペーン、
そしてわかりやすいビジュアルで構成されています。

とにかく、わかりやすい。誰でも読めますよね。
また気取った表現はともすれば反感を買いますが、
わかりやすさ、シンプルさに腹を立てる人はいないはずです。

さらにもうひとつは、欧米社会では結論を先に、
メリットを先に伝える文化があるので、最後まで結論やメリットを引き伸ばしても、
読んでもらえないということもあるのかもしれません。

では、欧米には物語展開型の長いLPは無いのか?




ちゃんと、あります。

では、どういった時に、短いLP、長いLPが使われているのか?

次回はそういった視点から海外のLP事情をお伝えできればと思います。

文責:土井啓二

誰でも閲覧できるページはLPOの第一歩

2010 年 2 月 22 日

いきなりですが、私はMacをメインで使用している、
社内で唯一の人間です。

もちろんWindows環境も使用しているのですが、
WEB閲覧はMacで利用することがほとんどです。


最近はGoogleChromeのMac版を使用することが多いのですが、
レイアウトが崩れたり、アクションが正常に動作しなかったり、
ブラウザに対応していないページを閲覧する機会がままあります。

まあGoogleChromeのMac版の普及率を考えれば、
まだ対応していないページが多いことも仕方が無いかもしれませんが、
SafariやFirefoxでも対応していないページは多く存在します。

また、Macだけではなく、WindowsのFirefoxや、
GoogleChoromeでも対応していないページもあります。



お客様にそのことを改善する必要性を伝えると、
大体の方が下記のように言われます。


 InternetExplorerに対応していれば問題ないよ。
 その他のブラウザを使っている人なんてほとんどいないでしょ。
 ほとんどの人が見ることができればいいんだよ。


この考えは安易にユーザーを切り捨てており危険です。



もしアクセス解析を導入されているならば、
どのようなブラウザで流入しているか見てみて下さい。

私の経験則から言えば、少なくとも1割、
多ければ5割程度がInternetExplorer以外で占められているはずです。


広告費をかけて誘導したユーザーの内、1割のユーザーを門前払いする。
有り得ない話です。
(ユニークユーザー数が10,000人なら1,000人!)

その中にはターゲットが含まれている可能性があります。
もしかしたらロイヤルカスタマーになっていただける方かもしれません。
その後好意的なクチコミを発信してくれる方かもしれません。


ロイヤルカスタマーが売上の大部分を占めることはままあります。
好意的なクチコミは広告費の削減につながります。

そう考えると極力対応することが望ましいことがわかって頂けると思います。
(あるアパレルショップでは2割がMacからの流入で、売上の3.5割を占めていました)



もちろん各ブラウザに対応するには、
大なり小なり費用が掛かってしまうものです。

対応することで赤字になるようであれば別ですが、
出来るだけ多くのブラウザに対応するようにしてみて下さい。


ページを正しく閲覧してもらうことがLPO対策の第一歩です!


文責:久岡

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ギャプライズ LPO研究所

検索ストーリーを考える

2010 年 2 月 18 日

皆さんGoogleのテレビCMはご覧になりましたでしょうか。

一つのキーワードから子供の夢がどんどん膨らんでいくこのCM、

私も実際に「虫歯にならないおやつ」で検索してしまいました。


このCMで行われているような検索ストーリーを考えるのは、

実はSEO対策や、リスティング広告を考える上でも非常に重要な要素の1つです。


例えば最近の私の例でいうと、

最近風邪を引き、最終的には近くの病院に行ったのですが、

病院に至るまでにいくつかのキーワードで検索をしました。


「インフルエンザ 初期症状」

「インフルエンザ 潜伏期間」

「杉並区 病院」

「高円寺 病院」

「高円寺 内科」


最初はインフルエンザかどうか心配だったので、

インフルエンザの症状について調べ、その後病院に行くために

近くの病院を検索したのですが、大きな病院しか出てこなかったので

さらに地域を絞り込み、最終的には近くの内科を受診しました。


例えば私が高円寺で病院を開業したとしたら、真っ先に

「高円寺 病院」「高円寺 内科」といったキーワードでの

SEO対策はすぐに思いつきますが、その前のキーワードで対策しようとは

なかなか思いつかないと思います。


しかし、こういった隠されたキーワードにこそ、

実は今までリーチできていないお客様が潜んでいる可能性も多いにあるのです。


SEO対策やリスティング広告のキーワードに悩んでいる方は、

ぜひ一度、ユーザーの気持ちになって、実際にキーワードで検索してみてください。

今まで見えていなかった「お宝キーワード」が見つかるかもしれません。

文責:鎌田

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ギャプライズ LPO研究所

欠けている事がユーザーの次のモチベーションを高める

2010 年 2 月 9 日

ウーパールーパーが最近食用になっていると聞き、
驚きを隠せていない、所長の土屋です。


さて、いきなりですが、私は本日鍋焼うどんを勢いよく食べました。

美味しく頂いた後に、衝撃の事実がわかりました。

なんと、大好きな七味を入れるのを忘れてしまったのです。

この時に一つ決めたことがあります。



また、鍋焼うどんを注文して、次は七味をかけようと


このまま、流せば単なる普通の悔いが残った昼食の報告ですが、

ここに、マーケティング施策のヒントが隠されています。


整理をするとポイントは以下のものです。

1、鍋焼うどんを食べた

2、美味しくいただいたので満足

3、本人は七味が好きだった

4、七味をかけて食べたかった

5、また食べたくなった

という形になります。


もちろん全員が全員そうではないですが、人間はあと一歩満たされないと、

その満たされたことによる次のモチベーションよりも、満たされていないものを

満たしたいモチベーションの方が高くなることがあります。


満たされたモチベーション < 満たされていないモチベーション


もちろん、商売の基本は、満足していただき、次また足を運んでいただくというのが

基本ではありますが、どこか満たされていないことによって、また足を運びたくなる

というのがありますよね。


ディズニーランドなどもその例の一つだと思います。

すべての乗り物やショーを体感出きなかったことによる満たされないものが、

次のリピートへのモチベーションにもなっているのではないでしょうか?


これを、マーケティングで活かすのであれば、


ユーザーに予告編を伝える


ということになると思います。


商品やサービスの最高の状態をお伝えしつつも、ディズニーランドのように、

1回では達成できないラインナップを用意しておいたり、常に新しいものを作り

続けたりすることによって、予告編がユーザーに伝わり、その満たせなかったことが、

リピート対策へとつながるということになると思います。

(私でいう、七味をかけ忘れたことによって、鍋焼うどんへのモチベーションが

一気に上がったのと同じ状況になると思います。)


これを、LPOに活かすとすれば、

王道の方法では

・メインビジュアルでこのページに何が書いてあるかわかるようにする

・オファー(問合せ内容)を必ずいれる


等ありますが、それとは逆に、書いてある情報が欠けていることによって、

下部を見たくなるという作りにしてみるのも効果的な方法です。


あまり恣意的にやりすぎるとユーザーは離れてしまことがあるので、

使い方には十分に気をつけなければいけませんが、

変化球として使ってみてはいかがでしょうか?


 

文責:所長・土屋  土屋のツイート
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ギャプライズ LPO研究所

PC選びから考えるLPO

2010 年 1 月 31 日

先日友人からPC購入のアドバイスを求められました。

私はこんな業界で働いていますので、基本はスペック重視。
またMac好きのため、Macのモデルを選んでその最上位機種を薦めます。

ただ、私にとってのベストが友人にとってベストとは限りません。
しっかりとヒアリングを行い、PCを買う目的を掘り下げました。


その結果、下記条件となりました。
・WEB閲覧
・メールの送受信
・Word、Excelが使える
・デジカメ写真を保存、閲覧できる
・持ち運びができるサイズ
・操作を覚える手間を極力少なく(WindowsXP使用経験有)
・3年ぐらい使用に耐える


上記条件のPCなんて、家電量販店に山ほどあるはずです。

「わざわざ俺に聞くなよ・・」と思ったのですが、
引っ込み思案な僕の友人は店員に聞くことができず、
かといって店頭POPを見ても、上記の条件を満たしているか判断できなかったのです。


確かにPCメーカーとしては、
当たり前に出来る機能を記載しても「ウリ」にならないのかもしれません。

そのため、「ブルーレイ搭載」だとか、「地デジチューナー内蔵」だとか、
最先端技術、高スペック訴求になってしまうのかもしれません。


しかし私の友人には下記のような書き方が響くのでしょう。

「WEBもメールも簡単・快適!デジカメで撮った写真も簡単にPCに入って、家族・友達にメールできちゃいます!OfficePersonalが入っているから使い慣れたWordとExcelが買ったらすぐ使える!持ち運びに便利なノートタイプだから場所も取りません!これだけ出来て◯◯万円!」

僕なんかはしょぼいPCだと思っちゃうんですが、
実際に友人に上記のセリフを言ってみたら、
「それそれ!それ欲しい!」って言ってました(笑)


書いていて思い出したのですが、
この話はジャパネットたかたの高田社長が仰っていた内容に似ている気がします。

うろ覚えなのですが、週刊経済誌で、
「商品の詳細を伝えるのではなく、商品を使って何を得られるかを伝える」みたいなことを仰っていました。

結局大抵のユーザーは、「商品・サービス」そのものに興味があるのではなく、
その商品を使って「満足な体験」ができるかどうかに興味があります。


LPを作る際にもターゲットが求めている「満足な体験」に焦点をあてて、
「何を」「どのように」訴求すれば良いのか今一度見直してみて下さい。


文責:久岡

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ギャプライズ LPO研究所

「たまひよ」から学ぶマーケティング

2010 年 1 月 24 日

私事なのですが、去年子供が産まれました。

「たまごクラブ」「ひよこクラブ」

なるものを自分自身が購入することになるとは、

つい最近まで夢にも思っていなかったわけですが、実際に読んでみると

「たまひよ」のマーケティングがすばらしいので

今回はこの「たまひよ」のマーケティングについて

分析してみたいと思います。

たまひよは大きくわけると、
妊娠してまず読む「初たま」、

妊娠中に読む「たまごクラブ」

妊娠後に読む「ひよこクラブ」
の3つに分かれています。
このセグメントが実に秀逸。

私も体験して(といっても自分が妊娠したわけではないですが)初めて気づきましたが、

妊婦さんというのは、時期によって知りたい情報がまったく違います。

妊娠初期は、つわりについてや、食べてはいけないもの、切迫流産についてなど。

妊娠後期は、出産準備や出産後に必要なものなど。

そして出産後は、母乳のあげ方や、お風呂の入れ方など。

「たまひよ」のうまい所は

妊婦さんのニーズの違いによって、雑誌自体を分けてしまっていることです。

こうすることで、ターゲットにあった情報だけに企画内容を絞り込み、

より明確に伝えられるように、雑誌を構成しているんですね。

必要な情報だけに絞り込むというのがミソです。

実際

妊娠している妻を見て思ったのですが、

人間その危機に直面しないと、案外情報は探さないものなんですね。
例えば、妊娠初期のころから、「生まれたらどうやってお風呂入れるんだろう」とかは

あんまり考えてないわけです。

そしていざ自分でお風呂に入れようとなった時に初めて「どうしよう」と思うわけです。

そのあたり「たまひよ」はもちろんわかっていて、

妊娠後によむ「ひよこクラブ」には、ちゃっかり「お風呂の入れ方」がDVD付録として

ついていました。(ちなみに僕はその付録に惹かれ、買ってしまいました)

ただ情報を出すだけではだめで、

ユーザーのニーズをくみ取り、かつユーザーニーズが発生するタイミングを見極めた上で

ユーザー目線になって情報を出していかなければ

心を掴むことはできないんだなと、身を持って感じた瞬間でした。

他にも「たまひよ」は、徹底的にユーザー視点を貫いた

企画内容や、キャッチコピーなど学ぶ所が多い雑誌です。

子供をお持ちの方だけでなく、

マーケティングにかかわるお仕事をしている方は

ぜひ一度読んでみることをおすすめします。

文責:鎌田

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ギャプライズ LPO研究所

G-SHOCKのデジカメから考えるユーザー心理プロセス洗い出し法

2010 年 1 月 16 日

最近、カップヌードルがシーフド派に心移りしている

LPO研究所所長の土屋です。

 

さて、

カシオからG-SHOCKのデジカメ「EXILIM」が発売されたようです。

 

実は、私はデジカメを落として壊した経験があります。 

 

なので、このニュースを見たときに、

ニュースの内容が気になりました。

 

まず思ったのは

「お!落としても壊れないデジカメが出たな!」

 と思いました。

 

そして、詳しい情報をみようと思い、

次に気になったのは

「どんなデザインだろう?」

 と思いました。

 

そして、一通り本体デザインを確認し

「G-SHOCKということは重いのでは・・・」

 

という気持ちになりました。

そして、その重さを確認しようとサイト内を探したのですが、

その情報を確認できずに、このサイトの他の情報をさらりとみて、

サイトを閉じました。
(どこかに書いてあったのかもしれませんが、見つかりませんでした)

 

一見するとごく普通にサイトを見るときの一連の流れですが、

この「普通の流れ」にユーザー購買心理を

読み解くひとつの鍵があります。

 

流れを整理しますね。

 

1、私は、過去に一回デジカメを落として壊したことのある
  絶好のターゲットだった。

 

2、G-SHOCKというキーワードから、次に
  デザインが気になった

 

3、その次に、G-SHOCKということもあって、「重いのでは?」と考え、
  重さを気にした

 

という流れになります。

 

ここで、着目すべき点は

G-SHOCKデジカメ」というキャッチーな商品にひきつけられた一人のユーザーが

重さ」という情報を見つけられず、サイトを閉じたという事実です。

(情報はどこかに載っていたかもしれません)

 

これは、WEBサイトでも、ランディングページでもよくある話で、

情報がせっかく書いてあるのに、ユーザーが見たい順番においていないことによる

機会損失の例です。

 

もちろん、私ではないユーザーには防水加工が響いて購入している方もいると

思いますし、逆光を綺麗に写す機能に惹かれて購入している方もいると思います。

 

しかし、私のように情報が見つけられなかったユーザーもいたということなのです。

 

これが、ユーザーの購買心理プロセスを読み解くの鍵です。

 

購買心理プロセスを読み解く方法は

連想ゲームに似ています

 

今回のケースで言えば、デジカメを落として壊したことがある人や、

水で濡らして壊したことがある人、または、それらをいつかやるのではないか

とどこかで気にしている人がターゲットになると思います。

 

そこに、「G-SHOCK」というキーワードで引きつけられた人が

次に何を思うのかと順番に連想していくのです。

 

G-SHOCKだから見た目はどうなのかな?」と私は思ったので、

本体の写真があれば、その部分は満たされます。

 

次に「本体が重くなったのでは?」と思ったので、重さの情報や

見た目より軽い」などの表記があれば次の情報を見に行ったかもしれません。

 

このように、連想ゲームをユーザーの気持ちになりきって、

その情報を見た人が、次にどんな気持ちになっていくかという連想ゲームを

次々とやっていくと、その商品やサービスの

簡易的な購買心理プロセスができあがってきます。

 

ターゲットによって気持ちに分岐がありそうな場合は、WEBサイトの場合は

両方の情報にいけるようにフッターなどにボタンを2つ並べて、興味をもっている情報に

誘導していくことが効果的です。

 

このように、ユーザーの気持ちにまずはなりきって、改めてプロセスの順をおっていけば、

いつもより精度の高いプロセスができあがり、自ずと情報の出す順番が見えてきます。

 

弊社のクライアント様のターゲットを掘り下げる時はもっと時間をかけて

深く行っていますが、根本は同じ手法を使って洗いだしています。

 

あくまでも簡易的に洗い出す方法ですが、

この連想ゲームをやることによって、いつもよりも深く、コンテンツの

流れを考えることができるので、成約率(コンバージョン率)が上がって来ると思います。

 

とはいっても、ユーザーをワシづかみしていくためには、PDCAサイクルによって

改善をし続けなければ、その精度は上がってこないので、

その後必ず、検証→改善を忘れないでくださいね。

 

ターゲットの深堀りと、購買心理プロセスはwebマーケティングにおいて、

とても大切なところなので、機会があれば、セミナーなどでも、

この辺にも触れてみたいと思います。

 

是非、みなさんも、お試しください。

 

文責:所長・土屋  
土屋のツイート
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ギャプライズ LPO研究所

方言をLPOに役立てる

2010 年 1 月 6 日

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もLPO研究所ブログ、
引いては株式会社ギャプライズをよろしくお願い申し上げます。

激動の一年となった2009年でしたが、
心機一転、明るい話題の多い一年にしていきましょう!


さて、この年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は田舎に帰って、旧友と楽しい一時を過ごしました。

そこで改めて方言の魅力に触れてきました。
LPOを考える上でも方言は一つ有効な手段と言えます。


当方「富山県」出身なのですが、
「キトキト」と聞くと心が躍って仕方がありません。

「キトキト」は「新鮮」と同義なのですが、
それ以上の響きを含んでいます。


「キトキトのブリを満喫」と「新鮮なブリを満喫」なら、
あなたはどちらに興味をそそられますか?

地元の人はもちろん前者でしょうし、
他県の人もなんとなく前者ではないでしょうか?


なんとなく意味が想像できて、語感が良い。
このようなキーワードはどこの方言にも存在すると思います。

その土地の限定感、あたたかみが伝わる方言を使えば、
ローカライズでは終わらず、より魅力的なイメージを演出できます。


ただ注意点としては、全文を方言で書くと読めないユーザーが増えるため、
キャッチコピーだけに使用するなど工夫が必要です。

雰囲気を伝えユーザーの心を掴む部分と、
商品・サービス内容を伝える部分は切り分けて考えましょう!


文責:久岡

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ギャプライズ LPO研究所

ファーストビューを意識する

2009 年 12 月 18 日

googleからおもしろいツールが出たので今日は
「ファーストビュー」について書いてみたいと思います。

まずは下記を御覧下さい。

Browser Size

Browser Size

これはGoogleの「Browser Size」というツールで、
弊社のサービスサイトを調べた結果です。

この「Browser Size」というツールを使って何がわかるかというと、
ユーザーが画面をスクロールしないで
どこまで見ているか?(=ファーストビュー)がわかるんですね。
縦軸と横軸に書いてある数字がブラウザのサイズになっていて、
それぞれどの程度のボリュームで見られているのかが
%でわかるようになっています。

このデータはGoogleが「Google.com」を閲覧しに来ている
ユーザーを対象に調査した様なので
結構信憑性はあると思います。

これを見て何が言いたいかというと、

「自分がみている画面とユーザーが見ている画面は違う」

ということです。

インターネットでは、ユーザーがそのサイトを読むか
離脱するかを3秒で決めるといわれており、
ファーストビューにどれだけ重要な要素を入れるかが、
ページを作る上でもかなりポイントになってきます。

このファーストビューの基準をもっておかないと、
ユーザーに正確な情報が伝わっていない可能性が高いです。

このツールを見てもわかるように、500×950のサイズまでは
90%のユーザーが見ていますが、
そこから一気に10%減っています。

ということは一つの判断基準としては、
500×950というサイズが基準になるということですね。

弊社でもWebサイトや、ランディングページを設計する際は、
このファーストビューサイズを
念頭において設計しています。

みなさんのWebサイトはいかがでしょうか?

ぜひ一度「Browser Size」を使って、客観的な視点で自社サイトをチェックすることをオススメします。

文責:鎌田
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ギャプライズ LPO研究所

1ページの構築が事業全体を最適化する理由

2009 年 12 月 13 日

こんにちはLPO研究所・所長の土屋です。

 

本日は、ランディングページの最適化をすることで

事業全体が最適化につながるという話です。

 

「事業全体って大げさな」って思うかもしれませんが、

本当にしてしまうんです。

 

ランディングページはいうまでもなく、
ホームページの入り口ページですよね。

 

インターネットの世界では、この入口ページで

ユーザーがそのサイトが自分が探している物があるサイトなのか

ないサイトなのかを判断して、

 

6秒の法則と言われるぐらい、

約6秒で判断して、読むor去る を決めています。

 
だから、このランディングページでターゲットに対して

的確に響くコピーが必要になります。

 

もちろん、

コピーを響かせることが目的ではなく

利益を上げることが目的になるので、

 

その、コピーが響いたターゲットが

購入につながる問い合わせ(コンバージョン)を

してくれないと意味がありません。

 

これも当たり前ですが、ひやかしの問い合せを

増やしたいわけではなく、

売上につながる問い合せを増やしたい わけです。

 

そのためには、そのターゲットにそのサービスや商品を欲しい 

思ってもらい、問い合せ後に営業担当者から説明をうけると


「買いたい」

となって、実際に購入していただく、という

「すごく当たり前」のことが重要になります。

 

この、 「すごく当たり前」の事を実現しようとすると、

 

かなり真剣に

入り口ページ(ランディングページ)から、

ターゲットが問い合せを経て営業担当者を通じて

 

購入するというストーリー(ユーザーシナリオ)

描く必要があります。

 

これは、ページだけでストーリーを描いてはだめで、

営業担当者が問い合せ後にどのように動くかも含めて、

ストーリーを描く必要があります。

 

なので、弊社ではヒアリングに時間をかけて、

インサイトターゲティングを行ったり、

設計書づくりに時間をかけています。

 

その設計書を作っていくと、結局ストーリーでうまく行かない点が

実に良く見えてくるのです。

 

例えば、
そもそもそのランディングペーページに来ている人があっていない。

・ランディングページで信頼を埋めていない。

問い合せ後に営業担当者が対応できていない。

問い合せ後に持っていっている資料がランディングページと内容が違う。

営業担当者がランディングページと違うメッセージで伝えている。

商品自体がターゲットに響いていない。

 

こういったモノが見えてくるのです。

そうすると、ランディングページはお客様のすべてのスタートですから、

このスタートから顧客になるまでの、ストーリーの最適化の方法が

見えてくるのです。

 

これが、弊社が考えている、

ランディングページマーケティング(LPM)

本当の価値でもあります。

 

いままで、クライアント様にも、ランディングページを

最適化するために、ヒアリングをしていって、

ストーリー(設計書)を作っていった結果、

サイト全体も最適化の必要が見えてくることが多々ありました。

 
しいては、営業担当者の持っていく資料や、トークスクリプト、

商品内容も変わっていったケースは数多くあります。

 

それは、ターゲットを明確にした上で、入り口(ランディングページ)を中心に

事業のゴールまでのストーリーを考えると必然的に変更の必要性が

見えてくるのです。

 

そして、この「見えてくること」の価値は、

制作担当者が改善点が見えてくること

ではなくて、クライアント様の事業責任者の方

この改善点に気づける事なのです。

 

だから、本当の意味で事業全体か最適化の方向に

進んで行くのです。

 

これは、弊社のプランナーや制作担当だけ改善点を理解しても、

全く事業全体の最適化にはなりません。

 

事業責任者の方が理解して初めて事業全体が最適化の方向に

進んでいくのです。
 

これが、1ページの構築が事業全体を最適化してしまう理由です。

 

もし、これを読んでいる、事業責任者の方がいらっしゃいましたら、

是非、サイトの構築やランディングページの制作を担当者の方に

任せることは大切ですが、完全に任せっきりにせずに、

 

是非、ターゲットは誰なのか、これが本当に事業のゴールに

向かっているのかを

考えるきっかけにして、ミーティングに参加して、

真剣に取り組んでみることをお勧めします。

 

実際は大変な作業ですが、取り組んでみると、

違った気付きが見えて事業全体が良い方向に

動いていくと思います。

 

文責:土屋
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ギャプライズ LPO研究所