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2009
ロッテの新感覚ガム「Fit's(フィッツ)」のマーケティング
みなさん、ダンスでおなじみのロッテのガムのCMをご存じですか?
佐藤健さんや佐々木希さんがパパイヤ鈴木さんによる振り付けの
面白い踊りを踊っているあれです。
歌も「ふにゃんふにゃん♪」と、とても頭にのこります。
このガムがかなり売れているらしいのです。
ガム業界では、年間400万個売れれば大ヒットなのですが、
4か月で3000万個の出荷をすでに終えているらしいのです。
すごい数字ですよね。
なぜ売れているのか・・・
そこにはターゲットを明確にし、購入における心理的バリアを
取り除いたことにありました。
マーケティングの調査で、若者のガム離れが顕著にでていることが
わかりました。その中になぜガムをかまなくなったのかという
調査で「噛むのが面倒」「あごが疲れる」という深層心理があることが
わかりました。
そこで、ロッテは今回ターゲットを明確に10代?20代に絞って
「あごが疲れる」という若者に対して、
「疲れない柔らかいガム」を開発しました。
そこだけにはとどまらず、10代?20代のガムとの媒体役として
ダンスを選び、ダンス通じて若者に浸透させたというマーケティング。
さらにそれらを、youtubeを使ったコンテストにして、全国のダンススクールに
ガムを配ってプロモーションしたというのだからの売上が高い理由が
マーケティングによるものだというのが伺えます。
こうやって売れているものをみると、やはりターゲットを明確にするところと
そのターゲットの深層心理を深堀するところうまくいっている商品が
消費者を動かしていると感じます。
弊社でも、LPO対策を実施する際に、ターゲットを明確にするために
セグメントとポジショニングを行った後に、お客様とインサイトターゲティングという方法で
ターゲットの深堀を行っています。
そこからプランニングしていくことによって、ユーザーシナリオ、SEM、サイト設計、
ランディングページ設計、フォーム設計などが一貫して落とすことができるのです。
普段から行っていることではありますが、こういった大きな成果が出ている
マーケティング戦略を聞くと、改めてターゲットの深堀とユーザーの心理的バリアを取り除く
ことが大切だということを思い知らされます。
世の中の売れているものには理由がありますね。
■関連情報
・ロッテ「Fit’s」(フィッツ)
・「Fit’s」フィッツダンスコンテスト
・株式会社ロッテ
ギャプライズ LPO研究所

筆者:





